はぶろぐ

やっぱり自分の歯が一番!!

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歯を失っても、最近はいい入れ歯やインプラントがあるから、かむのに不自由しないと思っていませんか?それは、大きなまちがいです。

入れ歯やインプラントで、食べ物をかみ砕いてのみこめるようにすりつぶすことはできても、食べ物のかたさとかやわらかさといった繊細な食感は決して得ることはできません。

なぜなら、食べ物のかたさや厚みを感じるセンサーは、歯の根の周りにある歯根膜にあるからです。歯のおかげで、私たちはごく薄い紙をかんだ時もその厚みをかんじることができるのです。

歯を失って、まったくかたさややわらかさをかんでも感じない世界を想像してみてください。好みのごはんのかたさもわからず、みずみずしいパリパリの野菜も感じることができず、パスタのアルデンテもうどんのもっちりしたこしもそうめんの細かい歯切れの良さも分からない。お肉をかみしめても肉の感触はない、ふわっとしたケーキもさくっとしたクッキーも、このデリケートな感覚は入れ歯で食べるとただのプラスティックの板で歯ぐきを押されただけのものになってしまいます。指で歯ぐきを押して想像してください。さらにそれは痛みがあることさえあります。

歯根膜は、歯根と歯槽骨の間にある90〜230μmのコラーゲン線維で、骨のなかに歯が生えているのを助けています。また、歯根膜は、かんだものの性状を認識したり、唾液の分泌を促したり、下顎の動きを調整しています。もし、かたいものをかみ続けたり、歯ぎしりやくいしばりの癖があったり、むしばや歯周病が進行した場合は、歯根膜は「もうかまないで!」と警告を出します。これが痛みです。

インプラントは、かむことができすぎてしまいます、しかし残念ながらインプラントで食物のかたさを感じることはありません。それで、インプラントの方は、「よくかめるが、何かが違う。食べ物のかたさがわからない。」と言われます。
結局、自分の歯より優れた勝るものはないのです。

ご自身の歯を健康に保ち、充実した人生のお手伝いができれば、私たちは幸せです。


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